東京都目黒区自由が丘 商業ビル 改修工事

鏡面ステンレス扉の研磨 : ヘアライン仕上への変更

 上半分:ヘアライン仕上に変更中  下半分:既存の鏡面仕上


Ⅰ. 問合わせの背景

ホテルの大理石研磨などの仕事で

お世話になっている企業様より、

 

「ギラギラの鏡面ステンレスの扉を、

ヘアラインに変更することはできるか !? 」

 

とのお問い合わせを頂きました。


Ⅱ. 現地調査

遊戯施設から飲食店へと

全面改修工事中の現場。

 

施工対象箇所は、

・自動扉大×2 ・自動扉小×1

・固定の窓サッシ枠×2

・それぞれの表裏


研磨以前に、

粘着物の強烈なべたべたの処理が必要です。

 

施工は高所もあり、

駅前ゆえに人通りが全く切れず、

 

何かと気を遣う現場です

 


Ⅲ.テスト

自動扉が真ん中で合わさる、

縦の部分を磨いてみます。

 

ヘアラインの柄を複数パターン示し、

仕様を決定して頂きます。


Ⅳ.施工中の様子


甦生前                 甦生後

各所甦生後

Ⅴ.終わりに

「ヘアラインはシックで高級感が出るね」

 

元請の現場監督がおっしゃいます。

 

「次のテナントさんは、飲食の店舗さんだからね」

 

と、遊戯施設時のギラギラの鏡面はそぐわないと

判断されたようです。

 

 「玄関・出入口」は、内界と外界の境であり、

『いろいろな念』が出入りし、あるいは留まる場とのこと。

 

鏡面・ヘアラインなど言いながらもつまるところ、

水研ぎの『水の力で場を潔め』た日々なのかも知れません。

 



(ビルの屋上より)

( 雨上がりの潔まった、熊野神社 境内の ご神氣 )