千葉市美浜区 築18年分譲マンション

キッチン周りの甦生

(ステンレスシンク + 天板の研磨 ・ 木カウンターの修復塗装)

 


Ⅰ. 問合わせの背景

売買に伴うリフォーム中の分譲マンション。

千葉県は安房国、館山市の工務店様より

キッチンの甦生の依頼を頂きました。

 

費用は浴室優先(フルリフォーム)。

キッチン周りは費用を節約されたいようで。


Ⅱ. 木のカウンター塗装

一番気になる何か(シンク)を綺麗に甦生すると、

不思議とこれまで気にならなかった物が

気になり出します。

 

それを見越して、シンクの背後にある

劣化した木カウンターの甦生を提案します。

 

 

 

何かの瓶の跡でしょうか

(アロマオイルが意外と溶かしますね)、

 

液体がこぼれ瓶の底の形で、

カウンター表面の塗装を溶かしています。

 

思いの外深い跡です。

劣化部を削り、丁寧に研磨し面を整えます。

 

 

削った部分(白木)は塗料を吸い込みますので

目止塗装を行います。

 

また、研磨し整えたと言っても、

わずかながらくぼんでいますので、

 

サンディングシーラーを吹いては均し、

吹いては均しを繰り返し、

真っ平らな面を創り出します。

 


甦生後の木カウンター

下地が綺麗に完成したら、

バランスよく色の霧を重ねていきます。 

 

何層にもわたり、ふんわりふんわり。

 

艶味を調整した塗膜保護のクリア塗装で

仕上げ。

みずみずしく甦りました。


Ⅲ.ステンシンクの研磨

(鏡面地バイブレーション仕上)

シンクはすぐにキズが付いてきます。

また側面に水垢が付着してきます。

ですから、

側面は水垢が付きにくい鏡面仕上に。

底面はキズが目立ちにくく、

後々の手入れがしやすいバイブレーション仕上に。


Ⅳ.甦生後の様子

甦生前               甦生後

「修復や磨きで甦らせることが出来るんですねぇ。館山ではやる人いないもんなあ。」

との事で、無事喜んで頂けたようで、なによりです。

お客様の台風被害解消に、当現場のまとめにと奮闘される尊敬すべき社長様でした。


(安房の国一宮 安房神社)