都内西新宿高層ビル群

超高層ビル内 大理石床2000平米の甦生

1) ロビー : 500平米/大理石

石種   : オーロラグレー ・ ビアンコカラーラ ・ ネグロマルキーナ

       ※ オレンジ色 : セラミックタイル

甦生後の様子

甦生前の様子

甦生後遠景

2) 廊下 : 380平米/大理石

石種   : オーロラグレー ・ ビアンコカラーラ ・ ネグロマルキーナ

       ※ オレンジ色 : セラミックタイル

甦生後の様子

2) 洗面室の甦生 ( 染抜 ・ 研磨 ・ ホワイトアップ )

28年に亘るシミ ・ 黄ばみを除去し研磨で甦生

『本来』 の白いビアンコを顕わします

甦生後のビアンコ床 /大理石(伊)   天板:ロッソマニャボスキ/大理石(伊)

施工前のビアンコ床 

築約30年の洗面室床 

床全体に黄ばみが強く出ています。

写真ではわかりにくいかもしれませんが

グレー様にくすんでもいます。 

 

ビルの1階とのことで使用頻度が

非常に高く、長年歩行にさらされ

全く輝きがありません。

 

同時に石の段差が顕著化してきており、

空間内の垂直平行さがおかしく

段差取り研磨の必要を感じます。

 

段差処理 + ホワイトアップ後の様子

ビアンコは鉄分の含有量が多いと

されていて、サビが出やすい大理石です。

 

また石の裏のモルタル灰汁、

新築時に塗られたコート剤の黄変

靴底のゴムからの油汚染

水周り故に留まった水気など要因多様。

 

※黄ばみとはいっても、場所柄

 想像するもの由来ではありません

 

使用する薬剤も多岐にわたります。

 

施工当日抜けても、

翌日また染みが出ていることも多いです。

 (でないこと確認して目止めします)

 

基本的に夜間施工:せいぜい5時間

火は使えない

においは強い

触れると痛い

 

という不利な状況の中で魔法はなく、

知恵を働かせてこつこつ、しかないです。

 

研磨後の様子

赤い石はロッソマニャボスキ/大理石(伊)

 

短冊様に貼られて綺麗なのですが、

実は段差があり、

研磨する際は注意が必要です。

 

大中小の研磨機を

適宜効果的に使用し

段差を陶げていきます。

甦生後の様子

潔まった洗面室床  

いろいろな石が使われた洗面室(甦生後)

① 『 ビアンコ + 蛇紋石(橄欖岩) + ネグロマルキーナ(大理石) 』

② 『ネロマルキーナ(西) + ロッソマニャボスキ(伊) + ビアンコ(伊) 』